環境への取り組み
私たちの環境保全への思い
株式会社金沢柿田商店は、金属資源の再生利用、産業廃棄物の適正処理を通して、「資源循環型社会」の達成に貢献していきます。また、環境保全の世界基準、ISO14001の認証を取得し以下のことを実現しています。
環境方針
- 金属資源のリサイクルを促進し、地球環境への負荷を軽減していくことが、「地球にやさしい企業」になるものと考え、そのための行動に最大限努力します。
- 廃棄物の削減、リサイクル化を推進します。
- 業務の効率化を進め無駄を排除し、省エネルギー、燃料消費削減を図ります。
- 環境目的及び環境目標を定めて、環境保全活動を推進します。
これらを随時見直し、環境マネジメントシステムの継続的改善に努めます。 - 環境に関する法規制、条例等の事業活動に伴う要求事項を遵守し、環境保護活動を行い、汚染予防を図ります。
- この環境方針を文書化し、従業員に周知徹底し、環境保全に向けた社員教育を継続的に行うとともに、広く一般にも公開します。
2004年4月1日
株式会社金沢柿田商店
代表取締役社長 朝倉 建郎
私たちの環境への役割
環境への取り組みは、SDGs（持続可能な開発目標）において重要な役割を果たしています。
私たちは、廃棄物のリサイクルや資源の効率的な利用どを通じて、資源の持続可能な利用に貢献しています。
つくる責任 つかう責任
持続可能な社会に向けて大量生産、大量消費の仕組みを見直し、生産者・消費者それぞれの責任をもって、資源の効率的な利用や廃棄物の削減を目指す。
使い捨て経済である「直下型経済」から、リユース・リサイクルにより製品に第2・第3の寿命を与える「循環型社会」へ向かう現代において、当社のISO14001環境方針である「循環型社会達成への貢献」そのものがSDGs活動と捉え、取り組んでいます。
気候変動に具体的な対策を
脱差炭素社会実現への世界規格への努力が必要とされ、各企業がカーボンニュートラル手法による企業活動を実践しています。製鉄業界では、コークス（石炭）と鉄鉱石による高炉型生産から、鉄スクラップを使用した電気炉型生産で1t再利用するごとにCO2の発生量を1.39t減らす取り組みが行われています。私たち製鋼原料卸業者（鉄スクラップ買取業者）は、鉄くずのリサイクル量を増やすことでSDGs活動に貢献し続けます。
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